現地ライブが中止になった時の気持ちを書き殴ってみた

私は、シャニマスの現地ライブに行きたいという夢があり、一般抽選で、Day1、Day2の両方のチケットを申し込みました。両日当たってほしいという気持ちが正直ありましたが、結果はDay2のみ当選。両日ではありませんでしたが、嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。「生まれて初めてアイドルマスターの現地ライブに行けるんだ、夢が叶うんだ」というワクワクが止まりませんでした。今までオンラインライブしか経験してこなかったので、余計に興奮していました。今回のライブでは、アイドルのソロ曲が現地では初披露なので、楽しみで仕方なかったのです。

チケットが当選してからライブ当日までの1ヶ月半、「現地ライブに行く」ということをモチベーションにして日々頑張ってきました。辛いアルバイトや、大学も「ライブに行くため」と、なんとか乗り切りました。

チケット当選通知から3週間後、人生で初めての給料が入りました。その給料でペンライトやソロCDを買って、ライブの準備をしていました。本当はライブTシャツやタオルも購入したかったのですが、当日の交通費やDay1の配信チケット代、予備のお金のことを考えて今回は断念することにしました。

ライブ前日の夜、現地ライブへ行く支度を始めました。ライブに必要なモノを準備して、会場までの運賃や経路を確認して・・・。心を躍らせながら準備を進めていきました。

 

ところが、悲劇は翌日、Day1開始前に起こります。

 

Day1当日、朝起きてTwitterを開き、いつものように起床報告ツイートをしようとしたら、最初に目に飛び込んできたのが、「Day2公演について、緊急事態宣言の発令に伴い、無観客の生配信のみ行う」という内容のアイマス公式アカウントのツイートでした。正直、目を疑いました。私は恐る恐るリンクを開きました。何度読み返しても、「無観客」「チケット払い戻し」の文字が、頭痛がするくらい目に入ります。夢だ。夢に決まっている。そうだ。私はきっとまだ寝ているんだ。私は慌てて頬をつねりました。しかし、しっかり痛いです。現実を受け止めきれませんでした。気持ちがぐちゃぐちゃになりました。一般抽選で当たった初現地チケット。「当選」の文字を見た時は今にも天に昇っていきそうなくらい嬉しかったのに・・・。悔しくて、とてつもなく悔しくて泣きそうでした。

あれから少し時間が経ったあと、私は用意していた荷物を片付け始めました。「このペンライトもUOも現地で使う予定だったのにな・・・。あ、大量に卸したお金どうしよう・・・」そんなことを考えながら。

 

もう終わったことですし、今更過去を悔やんでも仕方ないのです、ライブも本当に素晴らしいものでした。ですがやはり悔しいことは悔しいです。このブログも泣きそうになるのを必死で堪えて書き殴ってます。

一刻も早くこの感染症が収まってほしいです。そして、現地に行くことはもちろんですが、いつかまた演者さんへ声援やエールを送れる日が戻ってくることを願うばかりです。私自身も感染症予防を徹底して行おうと思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。